仕手株とは株価の上下が起きやすい銘柄のことです

仕手株とはまとまった金額を動かすことのできる集団が、特定の銘柄に対して株価上昇の根拠が無いまま意図的に大量の買いや売りを行い株価を上げ下げが起きやすくなっている株のことをいいます。
短期間に株価が数倍から数十倍になることもあり、ギャンブル好きの投資家から注目を集めています。
上記の特定の集団のことを仕手筋と呼びますが、仕手筋が狙う銘柄には株価が安い、出来高が少ない、空売りができるといった共通点があります。
株価が安い銘柄は大量の株式を取得するのに安くて済みますし、出来高が少ないと売り注文の数も少ないので成行注文をすることで簡単に値を上げることができます。
また空売りができる銘柄では買いだけでなく売りでも利益を出すことができるので効率よく利益を出すことができます。
仕手株はまず市場に気づかれないように安値で徐々に対象銘柄を購入していきます。
仕手筋にとって値段を上げる前に仕手株とバレてしまうと意味が無いので、出来高を増やさないようにゆっくりと銘柄を購入します。
そしてある程度まとまった株数が揃ったら市場から目立つように出来高を急増させていきます。
こうなると市場で気づく人が出始め、注目が集まります。
出来高が増えることにより株価が急騰し、それに目をつけた投資家がどんどん参戦することでますます株価が上がっていきます。
仕手筋は一般の投資家が買い始めた頃から売りはじめ、遅れて参戦した投資家が買う頃には売り切ってしまっています。
仕手筋に仕掛けられた銘柄は買い手がいなくなり暴落していきます。
操作により値段が釣り上げられていただけなので、株価は時期に元の適正価格に下落していきます。
理由のない価格の上下は危険ですので、初心者は仕手株には手を出さないように気をつけましょう。

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